後部座席に象を乗せるな
2020.05.08
NEWS
みなさま いつも ボルボ湘南のブログを
ご覧いただき ありがとうございます
「後部座席に象を乗せるな」という
言葉は・・・
1980年代前半にスウェーデンで実施
したシートベルトキャンペーンの
スローガンです
みなさま 後部座席でもシートベルト
をちゃんと装着していますか
日本の2018年の装着率は38% 一方
スウェーデンでは94%です
なぜスウェーデンでの装着率は高いのか
スウェーデンでは80年代初期に上記の
のスローガンのシートベルト着用
キャンペーンが大々的に行われたから
だそうです
今でも強く印象に残っているとのこと
「象を座らせるな」という意味は 後部座席
に座る人がシートベルトをしていないと
衝突時に瞬間的に体にかかる負荷がなんと
1トン以上の体重になって 前の席にぶつかる
という比喩です
30年以上たった今でも スウェーデンの人々
はそのキャンペーンのことを覚えているので
後部座席でシートベルトをしないことの危険
性をよく理解しているのです
フロントシートに座っているの人たちの安全
のためにも 後部座席のシートベルト装着は
必須です